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Trackwork in Vancouver

旅日記その3 社会勉強編


楽しい日本帰郷の旅も中盤へ後半戦へ突入いたしました。
本日は社会勉強編へ。

12月24日、クリスマスは親子共々、近所に住む小学校のお友達に誘われてクリスマスパーティー!!
これこれ、この感覚久しぶり。
日本のクリスマスって子供が楽しむ遊びのイベント、もしくは若いカップルがいちゃつく愛の日ですよねー。ここ4年間、カナダで厳かなる?!?クリスマスを体験してきたので、日本のクリスマスがなんだか懐かしい。


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パーティーにカナダから持参したジンジャーブレッドハウスを作ったら、子供達に大受け!お菓子の家ですもんねー、子供達嬉しいはずだ。


翌日は北米でいうBOXING DAYの日。キリスト教の言われのある休日らしいんですが、私達(キリスト教徒でない人)にとっては冬のバーゲン開始日!!という感覚の方が強いです。
当然、日本ではBOXING DAYをお祝いする人は(私の周りには)いないので、旧職場の人と一緒に“鉄道博物館”なるものに行ってきました。


この、博物館、駅弁が食べれたり、子供用電車に乗れる他、鉄道オタクにはヨダレものの代物(はたしてどれがヨダレものなのかはわからないが。。。)が展示されています。

中でも一番人気なのが、運転シュミレーションゲーム。
電車でGo!みたいなゲームが本物の電車の中でできるというものです。おまけに、窓の外がスクリーンになってて、まるで、本当に電車が動いているかのような映像が流れちゃうんです。
子供達も喜んで参加。でも、電車の運転なんてしたことないから、わからないぞ?!?



ご安心ください。一緒に行ったお友達の旦那は現役京浜東北線の運転手。
この日も博物館の後、乗務に向ったのでありました。


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写真右上のイケメンパパが現役運転手さん。教官になり、電車の乗り方を指導してくれましたが、実際は駅を過ぎ、警告音が鳴り響いても、にこやかに見ているだけでした。



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D51の前で集合写真。写真中央のなみちゃん。お母さんは
鉄博への引込み線敷設も陣頭指揮したバリバリの土方母ちゃんです。(ちなみにお父さんは上記の運転手さん)




この日は忙しかった~。
博物館から実家に戻り、子供を置いたら家にあがりもせず、またお出かけ。
今度は、週末に夜な夜な六本木に通っていると言うマイミク、ゆぎじゃnとそのお友達に誘ってもらいました。
いい歳こいて、どこへ??



行き先は不動院というお寺さん。六本木の喧騒から本当に1ブロックはいっただけなのに、ものすごーく静かでまわりはお墓ばっかの場所でした。

で、そこで何があったかと言うと、




立川志らく師匠による寄席。

なんでも、いつもは弟子達が落語会を開催している場所らしく、志らく師匠のような大物がここでやるのは珍しいそうです。
見に来ているメンバーも落語評論家みたいな人やら、私と一緒に行ってくれた友達のような落語大好き人間ばっかでした。素人の私はこんなところに招いていただいてよいのかと恐縮してしまいました。

本堂で聞く落語はマイクも通さず、正真正銘の生。笑いの中にも緊迫感があり、その中に歴史、時事問題が盛り込まれていて、非常に面白かったです。


ゆぎじゃn、つるちゃん、連れて行ってくれてありがとー。
ゆぎじゃnには木戸銭までおごってもらちゃったね。また行こうねー。


日記 | 投稿者 Trackwork_Mama 08:41 | コメント(3)| トラックバック(0)

旅日記その3―社会科見学編


日本に帰ってくると旅行者ではないので、実家でまったーりしてしまうのが常でございます。特に今回は子供の学校がメインだったわけで、遠くへ旅行するというのは時間的にも不可能でした。

ということで、家の近郊だけで楽しむことになったわけですが、これがあるはあるは。滞在期間だけでは到底見切れないだけの楽しいことが満載でしたー。
この状況、水族館とサイエンスワールドくらいしか行くところのないカナダでは考えられなーい。



まず、最初に家族総出で出かけたのが、某飲料工場のビール醸造所見学。これは家からすぐのところにあり、ビールの試飲ができるということで、うちの両親も喜んで参加です。


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ビールの材料、製造工程など説明を受けた後、工場の見学。




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うちの父はあまりにも数多く参加しているので、お姉さんの説明の前に台詞を言ってしまうほどです。




約1時間の見学を終えると待ってました、試飲会場へ!!

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子供達はジュースをいただき、大人はフレッシュなビール!!

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 父は席に着くや否やお姉さんの話も聴かず、一機飲み。
“もっと味わって飲んだほうがいいのではないか。第一こっぱずかしい”という母の提言に対し、
“15分以内で、3杯飲むにはこのペースでないと無理”という父の答え。

その直後、お姉さんが最後の説明へ
“なお、試飲会のほうは15分とさせていただきます。お一人様、3杯までのご提供でございます。”
なるほど、父さん、あなたは正しかった。

結局、父の最初の警告を無視した私と母は2杯。父は3杯飲んで見学を終了しました。
20人くらいいた見学者の中で3杯飲んだのは父一人。
350ml x 3 この量のビールを15分で飲める父、まだまだ若いな~と感服させられました。


日記 | 投稿者 Trackwork_Mama 07:27 | コメント(3)| トラックバック(0)

旅日記その2-公立学校短期留学編

カナダで子供を育てするはめになってからずーっと思い描いていた日本への逆留学。
苦節?5年。とうとう実現しましたっ。
カナダ人の同僚に子供学校送りだし作戦の話しをすると、“ホリデーだというのにかわいそうな子供達だ。”っと一様に鬼母にされてしまった私。
わかっちゃいないなー。子供にとっちゃこれが楽しいんだから。こんな経験なかなかできないでしょーが。
実際、私のまわりの日本人ママさん達の殆どがカナダでの休みを利用して子供達を日本の学校に送り出しています。
で、どの子もみんなすっごく楽しかったーっ。というポジティブな感想を持って帰ってきます。




さて、うちの子供の場合、サプーは小学校、カプーは幼稚園への編入です。
この、短期留学を円滑に進めるポイントはなんといっても学校側への密なる事前連絡でしょう。
実際、私もカナダからそれぞれ、校長先生、園長先生に連絡をとって、うちの子供達の紹介と事務手続きの確認を行って来ました。
編入当日は役所へ行き、編入の手続きをします。これにはパスポートが必要。
で、役所から発行された“入学許可書”なるものを持って、いざ、学校へ!!



事前にアポを取っておいた校長先生へお目にかかり、雑談の後、編入先である1年1組の先生と共に教室へ。
先生が是非にということで、私も一緒に教室へ行くことになりました。


クラスの子供達には、事前にカナダからお友達が来るということが知らされていたらしく、教室は大騒ぎ!!
子供達が次々に手を挙げて質問をします。(この辺のとこは行儀の良い日本の子、カナダの子なら手なんか挙げずにバシバシ質問してると思います)


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サプーの紹介が終わった所で、ひとまず私は退散。



今度はカプーを幼稚園へ。幼稚園への編入はいたって簡単でした。
校長先生に会って、担任の先生に預けて、“じゃーっ、バイバイ!!”
カナダのプレスクールと変わりないじゃん。知らない所に一人残されるカプーはなんだか心細げでしたが、かんちゃんという、マルコメ君のような少年に誘われて遊びの輪に入って行きました。


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日本の幼稚園の先生は若くて優しくて親切。カナダの先生は結構年増がおおいのよね。公務員だから、若い人が入るのは難しいみたいです。



子供無しの楽しい時間はあっという間に過ぎ、午後2時半。サプーの下校時間です。
今日は初日ということで、校門まで迎えに行きました。カナダでは一人で登下校することが許されてないので、サプーは親無しで帰るという経験がありません。
待つこと10分。出てきましたー。サプー!!
ちゃんとお友達を作って、女の子4人。仲良く手をつないでるじゃあないですかあ。。。。。これこそ、母が望んでいたこと!!

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そして、サプー、私の存在に気づきもせず、素通り。
さらに、私は尾行を続け、サプーの無事なる帰宅を見届けたのでした。

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その後、サプーは給食、お掃除の時間など日本独特の学校生活を満喫し、お友達も沢山作りました。中でも一番楽しかったのはお友達との登下校だったそうです。親から離れて子供だけで学校に通うのは、サプーの自尊心を大いに満足させるものだったらしいです。
放課後は仲良くなったお友達とプレイデート、最終日にはクラス全員から文集のプレントと期待以上の短期留学でした。
また、日本の学校に通おうねー。




日記 | 投稿者 Trackwork_Mama 06:59 | コメント(5)| トラックバック(0)

謹賀新年2010

新年、明けましておめでとうございます。


家族と自分の健康に感謝しつつ、今年もかんばって行きましょー。


さて、年末から日本に行ってきました。短い滞在期間フル活動で色んなことして、久しぶりのお友達にも会ってきました。
今回のメインイベントは何といっても子供の日本の学校生活体験でしょう。
サプーは小学校、カプーは幼稚園とそれぞれ楽しくやってきたようです。詳しくは後ほどレポートに。

まずは時系列にそって、日本での旅日記始まり始まり~。


到着翌日、早速呼ばれたのが、“ドラゴンボート関東女子会”私、東京龍舟とよばれるチームでドラゴンボートなるマイナースポーツをやってました。(ただ今、休部中です)今回はそのチームが幹事となって、関東地区にあるドラゴンボートチームの女子メンバー合同コンパ、大宴会が開かれました。
上は大学生のお母さんから下は女子大生まで、ドラゴンボートを愛する女性人が100人近く集まって日本橋の居酒屋を貸しきりにしたんですが、この方々のパワーがものすごい。
カナダに引っ越して以来、こういう居酒屋宴会というのは参加する機会がなかったので、ものすごく楽しかったです。同じ趣味を持つ元気ある女性から沢山のパワーをもらってきました。



夜一緒に寝てあげられなかった次の日は子供サービス。

カプーがかねてから行きたがっていた子供スケートボード教室へ行ってきました。
夏にろうにん父からプロが使っていたという古~いボードをいただいたんですが、誰も教えてくれる人がいないんで物置に置き去りになってたんです。
そんな矢先、お友達が世田谷公園で子供スケートボード教室があるっていうじゃないですかあ。しかも、無料。行くしかなーい。
なんでも、近所にあるスケートショップの人達や、スケボーを世の中に広めたいという熱い心を持った人々が中心になって始まったローカルイベントなんだそうです。うーん、すばらしい。


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みーんな無償のボランティア先生達。懇切丁寧に教えてくださいました。




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興味本位で母もチャレンジ。
こりゃー、難しい。後20歳若ければやれそうです。




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何回も参加している子供達はこーんなことが出来るようになっちゃいます。




スケート教室が終わった後はみんなで公園のお掃除。子供達は競いあってゴミ拾い。
スケートだけでなく、感謝の心まで指導してくれた先生方、どうもありがとうございました。カプーにとって、すばらしい経験となりました。
沢山撮った写真をろうにん父に見せてあげたら、“すっばらしー”と感激してました。いつかろうにん父が有名スケーターを世田谷公園に連れてきてくれたらいーなー。



次回はサプーカプーの体験入学と某飲料会社のビール工場社会科見学に続く。。。。。。。
日記 | 投稿者 Trackwork_Mama 05:48 | コメント(5)| トラックバック(0)
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