2010年09月20日
もう、すっかり秋ですが。。。。。。
夏休みの思い出話をひとつ。
今年はお友達をお迎えしているということで、カナダらしーい夏休みに挑戦しました。
前述の日記の通り、私のお友達は元、テニスプロ。なにしろ体が資本のお仕事でありますから、子供に対するトレーニングもぬかりはありません。
子供が4才のとき、すでに富士登山を達成してしまうほどスパルタ体育会系。
どこへでも車に乗せていってもらえるカナダの子供達とは体力が違います。
こーんなアクティブ系家族が遊びに来てくれて、一番うれしいのはうちの旦那でありあます。 まずは手始めに登山にでも行くかと早速、計画!!
選んだ場所はうちから1時間半ほど行った場所にあるSquamishのDiamond Head。
調べてみたところによると、登山入り口から目的地までは大人の足で往復6時間。
お友達一家は問題ないとしても、うちの子達は大丈夫かしらー。
そんな、母の心配をよそに、登山は開始されたのでありました。案の上、しょっぱなからペース配分を考えずに飛ばす子供達。2時間もしたところで、お腹がすいたーっ。
結局、持ってきたおにぎりをすべて平らげてしまいました。このまま、エネルギーが持つのか不安がよぎる私。
途中、お花畑や滝、残雪なんかが出てきて、変化に富んだ地形が私達を楽しませてくれて、目的地へ到着。この時点でスタートから4時間が経過してました。
目的地にはそれはそれは綺麗な湖があり、ロッキーの山々が神々しく私達を取り囲んでいます。まさに、がんばってよかったーっと思える瞬間ですねー。
この一杯のために人は登る。
さー、ここまで来たら、あとは帰るのみ。
お姉さんのサプーとお友達の子供二人は軽やかに下山してくれたんですが、5歳のカプーに6時間の登山はかなりきつかったようで、ラスト1時間はずーっと泣き通し。しまいには見えてはいけないもの、妄想とか幻聴まで聞こえてきちゃったようです。“木の間から、天狗が出てきただの、森の奥から太鼓の音が聞こえる”だの言い出す始末。
辺りは暗くなるは、他の家族は私とカプーを置き去りにするはで、ちょっと心細くなってしまった私。最後は引きずるようにカプーを引っ張って無事下山してきました。
ハイキングと言うと楽しいイメージのイベントなはずなんですが、、、今回はかなりハードでした。暫くは子供達(特にカプー)にとってトラウマになってそうな気が。でも、随分自信も付いたかな。
懲りずにまた来年行こーねーっ。
天狗に太鼓~!????
さすがDA-Jの息子、幻覚も見るものが違うわ~!!(拍手)
そして、友人家族はわかる。。。 自分の家族にも見捨てられちゃったの~??(爆笑) あたし、そんなことされたら間違えなく、その山を姥捨て山に指定してやるわ!
何はともあれ、久々の日記が読めてよかったよ~♪
うちの子達、天狗って何?!j状態よ!
日本昔話をちゃんとおさえてますね。。。
いやでも6時間の登山ハイクをこなしてしまった
キッズ達、すごいよ!!うちは絶対一時間目で
リタイヤだな。
そうそう以前マチュピチュにいったとき、
高山病らしきものになって、そのとき
やはり幻覚みたいの見えたよ。あっちでは
高山病予防でコカの葉っぱというのを煎じて飲んだり
葉っぱ自身を噛みなさい!と渡されたんだけど、
あとからしったのがあれはあるものの原材料
だったらしい!!幻覚治るどころかより酷くなりそう。。。
ちびっ子たちは色んな意味で心に残ったことでしょう!良い夏休みだったね!
おっひさー。職場でのウェブ禁止令やら、リノベーションやらでとーんと更新が遠のいてしまったけど、復活したよ。
そろそろ緑色のあいつが出てくるころだと思うよ。おばさん、また持てってあげるよー。
メー茶様
高山病予防でコカって。。。。。。体の調子が悪くなる前にラリっときましょうっていう。(っあ、”らりる。”っ言う言葉の意味わかる?わからなかったら、回りの大人に聞きましょう。)その発想がラテンのノリでいいわ。
ゆぎじゃN
ゆぎじゃnの夏休みはどうだったー??今年もいっぱい漕いだかな?
シーズンオフになったら、美白に専念しましょー。