2008年11月06日
秋の味覚とかさこじぞう
生年月日も出身地も同じ、そして、当blogの読者でもあるゆぎじゃN。
彼女のMIXI日記に、彼女の周りにはいろいろな食物(しかも美味しい)を貢いでくれるかさこじぞうのような男がいるようなことが書いてありました。
美味しいものがもらえていいなー。なんてうらやましげにmixiを覗いていた私ですが、その日記にコメントを残してからというもの、ゆぎじゃNの運が回ってきたらしく、最近、バンクーバの秋の味覚を恵んでもらってます。
めぐみその1、
オーセンティック タイ料理。
カプーのクラスメイトにタイ人のお友達がいて、そのお母さんがお料理上手。
でもって、人に振舞うのが大好きというかさこじぞう女性がいます。
彼女から頂いたグリーンカレー。
こういう味は本場の人が作らないといけませんねえ。
素人が真似しようとしてもどことなーく味が違~う。ちなみにこのカレー粉は彼女のお父さんが作った門外不出、秘伝の粉らしいんです。彼女に言わせると“スーパーで売ってるタイカレーの素なんて食べられたもんじゃない。”そうです。
タイのかさこじぞうさん、ありがとう。
めぐみその2、
秋の高級食材代表、マツタケ
カナダはいわずと知れたマツタケの名産地。今年は大豊作ということもあり、マツタケ狩りに出かけた皆さんはおこぼれをくださるわけです。
早速、マツタケご飯、マツタケお吸い物、マツタケ網焼きにしてみました。
うーん。うまいねえ。
今回、マツタケをもって来てくださったかさこじぞう。かなーり太っ腹です。彼女はおまけに今が旬のいくらまで持ってきてくれましたーぁ。
ということで、
めぐみその3、いくら
いくらは今が旬、卵を産むために戻ってきた鮭の卵がとれるのは今しかないらしいんです。この時期を逃すと新鮮ないくらはまた一年お預け。
かさこじぞうの指示に従い、いくらを塩漬け。(しょうゆ漬けより美味しいらしい)
一晩待って、ついにいっただきまーす。
“うっ、こっこれは、
プチプチとした食感があって、それでいて、いくら独特の舌にのこるような薄皮の違和感と生臭さが全くない。”
こーんなに美味しいいくらを食べたのは生まれて初めて。かさこじぞうさーん。ありがとう。
めぐみ、その4
数の子昆布
こちらも、カナダ西海岸で取れる名産品のひとつです。これはスティーブストンで漁師を営むかさこじぞうさんからいただきました。
カナダでは先住民族(いわゆるインディアンの皆さん)をまもる法律があります。数の子昆布、ウニ、サーモンなどの自然の恵みは、もともとこの地を守っていた先住民のものだという概念で、よそ者(先住民以外)は勝手に取ることは許されません(ライセンスを購入すればよい)。
長年、漁業関係で働いているような方々は先住民さんたちとのコネクションもおありのようで、毎年、数の子昆布を持ってきてくださいます。
日本では人工の数の子昆布なんかも出回っていますが、こちらは正真正銘のニシンが昆布の上に産みつけた卵。なんでも、厚さが2ch以上あるものは高級料亭にしか出回らないらしいです。
で、いただいた数の子昆布といえば、2chなんてもんじゃない。3ch以上はある代物です。
口に入れたときの、このプチプチ感がたまらない。
かさこじぞうさん、ありがとう!!
どうですか、バンクーバには秋の味覚がいっぱいでしょっ!!
今回頂戴した食物を日本で購入したとすると(まず、ここまで新鮮なものは購入できないと思うけど)いったいいくらになるうだろう??
まー、値段なんて、どうでもいいや。とにかく美味しかった。
かさこじぞうさん、それから運を分けてくださったゆぎじゃn、どうもありがとうねー。
彼女のMIXI日記に、彼女の周りにはいろいろな食物(しかも美味しい)を貢いでくれるかさこじぞうのような男がいるようなことが書いてありました。
美味しいものがもらえていいなー。なんてうらやましげにmixiを覗いていた私ですが、その日記にコメントを残してからというもの、ゆぎじゃNの運が回ってきたらしく、最近、バンクーバの秋の味覚を恵んでもらってます。
めぐみその1、
オーセンティック タイ料理。
カプーのクラスメイトにタイ人のお友達がいて、そのお母さんがお料理上手。
でもって、人に振舞うのが大好きというかさこじぞう女性がいます。
彼女から頂いたグリーンカレー。
こういう味は本場の人が作らないといけませんねえ。
素人が真似しようとしてもどことなーく味が違~う。ちなみにこのカレー粉は彼女のお父さんが作った門外不出、秘伝の粉らしいんです。彼女に言わせると“スーパーで売ってるタイカレーの素なんて食べられたもんじゃない。”そうです。
タイのかさこじぞうさん、ありがとう。
めぐみその2、
秋の高級食材代表、マツタケ
カナダはいわずと知れたマツタケの名産地。今年は大豊作ということもあり、マツタケ狩りに出かけた皆さんはおこぼれをくださるわけです。
早速、マツタケご飯、マツタケお吸い物、マツタケ網焼きにしてみました。
うーん。うまいねえ。
今回、マツタケをもって来てくださったかさこじぞう。かなーり太っ腹です。彼女はおまけに今が旬のいくらまで持ってきてくれましたーぁ。
ということで、
めぐみその3、いくら
いくらは今が旬、卵を産むために戻ってきた鮭の卵がとれるのは今しかないらしいんです。この時期を逃すと新鮮ないくらはまた一年お預け。
かさこじぞうの指示に従い、いくらを塩漬け。(しょうゆ漬けより美味しいらしい)
一晩待って、ついにいっただきまーす。
“うっ、こっこれは、
プチプチとした食感があって、それでいて、いくら独特の舌にのこるような薄皮の違和感と生臭さが全くない。”
こーんなに美味しいいくらを食べたのは生まれて初めて。かさこじぞうさーん。ありがとう。
めぐみ、その4
数の子昆布
こちらも、カナダ西海岸で取れる名産品のひとつです。これはスティーブストンで漁師を営むかさこじぞうさんからいただきました。
カナダでは先住民族(いわゆるインディアンの皆さん)をまもる法律があります。数の子昆布、ウニ、サーモンなどの自然の恵みは、もともとこの地を守っていた先住民のものだという概念で、よそ者(先住民以外)は勝手に取ることは許されません(ライセンスを購入すればよい)。
長年、漁業関係で働いているような方々は先住民さんたちとのコネクションもおありのようで、毎年、数の子昆布を持ってきてくださいます。
日本では人工の数の子昆布なんかも出回っていますが、こちらは正真正銘のニシンが昆布の上に産みつけた卵。なんでも、厚さが2ch以上あるものは高級料亭にしか出回らないらしいです。
で、いただいた数の子昆布といえば、2chなんてもんじゃない。3ch以上はある代物です。
口に入れたときの、このプチプチ感がたまらない。
かさこじぞうさん、ありがとう!!
どうですか、バンクーバには秋の味覚がいっぱいでしょっ!!
今回頂戴した食物を日本で購入したとすると(まず、ここまで新鮮なものは購入できないと思うけど)いったいいくらになるうだろう??
まー、値段なんて、どうでもいいや。とにかく美味しかった。
かさこじぞうさん、それから運を分けてくださったゆぎじゃn、どうもありがとうねー。