2007年11月16日
Expansion Joints
本日は久しぶりにお仕事の日記。
CANADA LINE 路線上、川を超える場面が2回あります。
この路線のために新たに2本の橋が掛けられました。
橋自体は構造の人たちのお仕事なので詳しいことはよく知りませんが、この橋の上の上を通る線路についてはもちろん私達のお仕事。
コンクリート橋というのは眼には見えなくても、実は温度の影響等でにょきにょき伸びたり縮んだりするんすねえ。
鉄でできた線路も同じで天候によりぐんぐん成長いたします。
子供と違って線路ですから、あんまり長さが変わっちゃうと飴細工のようにぐにゃ~っと曲がっちゃって具合が悪いわけです。っで
それを防ぐのがこのEXPANSION JOINTS 日本語でいう伸縮継目でございます。
この尖った線路が前後にスライドして伸び縮みした部分を調節するわけです。
橋の反対側にも同じものがあってまさに線路の呼吸場所となっています。
電車の一番前に乗ったときなんか気をつけてると肉眼ではっきり見えますよ。日本の場合、電車の一番前は鉄道オタクに占領されてるケース結構多いですよね。
CANADA LINE 路線上、川を超える場面が2回あります。
この路線のために新たに2本の橋が掛けられました。
橋自体は構造の人たちのお仕事なので詳しいことはよく知りませんが、この橋の上の上を通る線路についてはもちろん私達のお仕事。
コンクリート橋というのは眼には見えなくても、実は温度の影響等でにょきにょき伸びたり縮んだりするんすねえ。
鉄でできた線路も同じで天候によりぐんぐん成長いたします。
子供と違って線路ですから、あんまり長さが変わっちゃうと飴細工のようにぐにゃ~っと曲がっちゃって具合が悪いわけです。っで
それを防ぐのがこのEXPANSION JOINTS 日本語でいう伸縮継目でございます。
この尖った線路が前後にスライドして伸び縮みした部分を調節するわけです。
橋の反対側にも同じものがあってまさに線路の呼吸場所となっています。
電車の一番前に乗ったときなんか気をつけてると肉眼ではっきり見えますよ。日本の場合、電車の一番前は鉄道オタクに占領されてるケース結構多いですよね。