2009年03月06日
私、カナダ人になりました
カナダに住んでいる人って、基本的に世界中の色々な国から移民してきてる人たちなので、肌や目の色に関わらず(たとえ、カナダで生まれ育ったとしても)、私は中国人です、とかイタリア人です。なんて自己紹介したりします。カナダ人ですという人は少ないような気がします。
生粋のカナダ人というのは先住民であるインディアンなんだろうけど、あの人達にとってカナダという国は白人に占領されて、作られたものなので、やはり、自分のアイデンティティは先住民であって、カナダ人ではないんだ思います。
もっとも、みなさん、海外に出かけたときは”自分はカナダ人です。“というんでしょうが。
そんなバラバラ、ゴチャゴチャ感の否めないカナダ人が一機に“カナダ人”になってしまう瞬間が度々あります。
その代表格がホッケーの試合を見ているとき。NHLのホッケー選手といえばヒーロー、神様。。。我がチームの勝ち負けに狂喜乱舞することができれば、あなたは立派なカナダ人です。
そのほか、カナダーデー、裏庭で熊を見たときなど、カナダ人であることを自覚する瞬間は多々ありだと思いますが、
カナダ在住4年目、私もついにカナダ人を自覚してしまいました。
なぜかって、それは、
1、マイスケートブーツを買ってしまったから。
カナダにいるとスケートはかなーりお気軽スポーツ。暇な週末は子供達をよくスケートに連れ出します。その度にスケートをレンタルしていては結構、出費がかさむ。ということで、一番安いものを購入しました。
せっかくスケートを手に入れたので、レッスンでもとってみようかとたくらんでます。
2、地元スキー場の年間パスを買ってしまったから。
下の子も4歳になり、そろそろスキーも大丈夫かということで購入に踏み切りました。
市街地から車で30分。オフィスからもよくみえる近場スキー場です。
東京出身の私にとって、スキーは泊まりで行くもの。シーズン中に1,2回行ければよいほうだったのですが、ここでは仕事の後で毎日だってスキーができちゃいます。
まずはこのゴンドラにのって山の上へ。
スキー場からの景色は抜群です。
3、 そして、極めつけは本日で起こった大事件です。食物連鎖を目の当たりにさせられた驚愕の画像をどうぞ。
窓際に座る同僚、カイル氏の目前に一羽の大きな鳥。。。。。。。。。。ん、何か持ってるぞっ。
げげーーーーーーっ。鳩捕まえてます。しかも、鳩さんまだ動いてる。
哀れ鳩さん。毛をむしられています。
30分間であっという間に完食。この目、怖すぎ。
カナダの鳥、白頭鷲は公園やビーチでよく目にしますが、こんな目前でしかも、ビルの上で(ちなみに今回の訪問者はperagrine falconという鷹だそうです)。。。。。。
怖―い肉食の鳥さんがいっぱい生息するカナダに住んでいることを痛感させられるひと時でしたー。
日本にお住まいの皆様。4年住んでいてもいまだに理解に苦しむ出来事が頻発する不思議の国カナダです。あいつらみたいにはならないぞーって思う瞬間も間々ありますが、カナダ人になるのは以外と簡単です。是非カナダ人を体験しにいらしてくださーい。
生粋のカナダ人というのは先住民であるインディアンなんだろうけど、あの人達にとってカナダという国は白人に占領されて、作られたものなので、やはり、自分のアイデンティティは先住民であって、カナダ人ではないんだ思います。
もっとも、みなさん、海外に出かけたときは”自分はカナダ人です。“というんでしょうが。
そんなバラバラ、ゴチャゴチャ感の否めないカナダ人が一機に“カナダ人”になってしまう瞬間が度々あります。
その代表格がホッケーの試合を見ているとき。NHLのホッケー選手といえばヒーロー、神様。。。我がチームの勝ち負けに狂喜乱舞することができれば、あなたは立派なカナダ人です。
そのほか、カナダーデー、裏庭で熊を見たときなど、カナダ人であることを自覚する瞬間は多々ありだと思いますが、
カナダ在住4年目、私もついにカナダ人を自覚してしまいました。
なぜかって、それは、
1、マイスケートブーツを買ってしまったから。
カナダにいるとスケートはかなーりお気軽スポーツ。暇な週末は子供達をよくスケートに連れ出します。その度にスケートをレンタルしていては結構、出費がかさむ。ということで、一番安いものを購入しました。
せっかくスケートを手に入れたので、レッスンでもとってみようかとたくらんでます。
2、地元スキー場の年間パスを買ってしまったから。
下の子も4歳になり、そろそろスキーも大丈夫かということで購入に踏み切りました。
市街地から車で30分。オフィスからもよくみえる近場スキー場です。
東京出身の私にとって、スキーは泊まりで行くもの。シーズン中に1,2回行ければよいほうだったのですが、ここでは仕事の後で毎日だってスキーができちゃいます。
まずはこのゴンドラにのって山の上へ。
スキー場からの景色は抜群です。
3、 そして、極めつけは本日で起こった大事件です。食物連鎖を目の当たりにさせられた驚愕の画像をどうぞ。
窓際に座る同僚、カイル氏の目前に一羽の大きな鳥。。。。。。。。。。ん、何か持ってるぞっ。
げげーーーーーーっ。鳩捕まえてます。しかも、鳩さんまだ動いてる。
哀れ鳩さん。毛をむしられています。
30分間であっという間に完食。この目、怖すぎ。
カナダの鳥、白頭鷲は公園やビーチでよく目にしますが、こんな目前でしかも、ビルの上で(ちなみに今回の訪問者はperagrine falconという鷹だそうです)。。。。。。
怖―い肉食の鳥さんがいっぱい生息するカナダに住んでいることを痛感させられるひと時でしたー。
日本にお住まいの皆様。4年住んでいてもいまだに理解に苦しむ出来事が頻発する不思議の国カナダです。あいつらみたいにはならないぞーって思う瞬間も間々ありますが、カナダ人になるのは以外と簡単です。是非カナダ人を体験しにいらしてくださーい。
ということでランチはカナディアンの病人食”チキンヌードルスープ’を
美味しく頂いたところだったのですが・・・・・
この映像はキツいです。
おたくの職場は猛禽類の宿場になってるんですか??
そして、お食事後のファルカン君、あなた達の方をチラ見してて、なお怖い!!
でも、たしかにリス、スカンク、アライグマぐらいじゃまったく驚かなくなったのはカナダ人になった証拠かしら?
子供が学校で「コヨーテへの対処法」を習ってきたりね・・・・
カプーも4歳かぁ。早いねぇ・・・。
プロスケーターになって日本で試合して!サプーカプーでも、まぎじゃnでも良いからさ!
鳥も鳥を食べるんだね。むごい・・・。
チキンヌードルスープなんて想像するとおいしそうだけど、実はあれも元々は鳥だったのよねー。あの鷹は自然の恵みによって生かされていることを人間どもに教えに来た使者だったのかぁ?!?
これからは食べ物を大切にします。合掌
Sweety様
この眼怖いでしょー。窓の反対側から人間がいっぱい見ているのに、平気な顔で食べ続けてるんだよー。
POTTY BARNが出来て大喜びのあなたは立派なカナダ人です。日本で新しいお店ができても”あっ、またか。”くらいにしか思わないでしょう。
ゆぎじゃn
そういや、こないだ帰国した時、カプーとサプーに会ってなかったよねー。いつもみんなに会うのは夜の街でだから。
そうそう、鳥も鳥を食べるんだよー。東ドラ内でだって、人が人を喰うじゃなーい。
なるほど。。。そっか、カナダ人でるとはこういうことか。。とあらためて学びました。
それにしても最初は窓にすずめ?!と思うくらい小さく見えたけど、あの獲物がハトだとすると相当大きなイーグルさんなのね。いやいやすごい!またいいとこにカメラもっていたね。ハトって完食するのに30分はかかるのか。。。
色々学ばせてもらってます。ところで冬季オリンピックではボランティアとかするのかい?最近ふと、もしかして見に帰れるかな?と思って両親に電話したら、チケットなんてもう全然ないんだってね。。。がっくり。。。ここからテレビでみます!(でも南国では冬季オリンピックは報道されないだろうな。。。)
引越しをするたびに、その国の人になりきってしまうあなたのカメレオンぶりには関心いたします。
次はナニ人になるのかな?
オリンピックのボランティアの面接いったよ。どやら、私は外回りの道案内役かパーキングで”オーライっ”ってやる係りのようです。そうい下働き要因が一番必要なんだって。
ボランティアのユニフォームがもらえるからそれを糧にがんばります。