2008年07月09日
夏の風物詩
7月に入り、寒いバンクーバにもやっと夏らしい日差しがやって来ました。といっても、気温、20度から上がったとしても27度。日本の住む皆さんからしたら春の気候としか思えないでことでしょう。
7月1日はカナダデー。カナダの建国記念日です。
我が家は子供自転車パレードに参加すべく早起きをしました。
こういったイベント、催しもの大好きな弟カプー。当日はカナダ色に自転車を飾り付けて、大張り切りでパレードに参加。
一方、イベント事大嫌いな姉、サプーは朝から不機嫌。“絶対に自転車パレードには参加しないと口をへの字に曲げてがんばっていました。
が、会場に着くと、パレード参加者にはお菓子が振舞われるというじゃないですか、おまけに、サプーが長年憧れていて、母が決して買い与えなかった物、“綿アメ”をくれるとなったら、頑固物サプーも参加せずにはいられなくなったようです。
結局、家族総出でぞろぞろとパレードに加わりました。
綿飴の誘惑に負けて
走るサプー
何も無くても
走るカプー
もし、カナダへご旅行をお考えなら7月1日に遊びにくるのは良い案かと思いますよー。
航空券は高いけど。
時は経ち、1週間後。一足早いお盆がやってまいりました。
私の実家でもこの時期にお盆をします。なんでも8月中は農作業が忙しいので7月にするんだとか。
で、昨年も参加したスティーブストン仏教会のお盆祭りに行ってきました。
今年は真面目に週2日の盆踊り練習会にも参加。万全の体制で盆躍りに備えたわけです。
やっぱり日本の風習は子供達に伝えていかなくちゃねー。
日本に住んでいるときにはお盆はおばあちゃんの家でおはぎを食べる日くらいにしか思ってませんでした。こちらに来て、日系3世のお友達から盆躍りの練習に誘われて、彼女からお盆の由来なんかを聞いて“へーっ、そうなんだ”なんて自分の無知を知らされたわけです。彼女なんて小さい時からお母さんに連れられてお寺に来ているので、日本の風習は日本人以上に良く知っています。そんな彼女、昨年、7ヶ月になる自分の息子を病気で亡くしました。それ以来、自分の息子が納骨されているお寺を大事にするようになったようです。
カナダのお寺さんは宗教の場というより、日本人コミュニティーの場、老若男女色々な人が集まる活気ある場所と言う感じです。日本のお寺とは全然違いますねー。
これは盆躍りの様子。クライマックスは炭鉱節で会場にいる人全員が参加。さながらダンスパーティーです。
今年の盆踊りは昨年にも増して、大盛況でした。
来年はこのブログ読者の皆さんも来てねー
7月1日はカナダデー。カナダの建国記念日です。
我が家は子供自転車パレードに参加すべく早起きをしました。
こういったイベント、催しもの大好きな弟カプー。当日はカナダ色に自転車を飾り付けて、大張り切りでパレードに参加。
一方、イベント事大嫌いな姉、サプーは朝から不機嫌。“絶対に自転車パレードには参加しないと口をへの字に曲げてがんばっていました。
が、会場に着くと、パレード参加者にはお菓子が振舞われるというじゃないですか、おまけに、サプーが長年憧れていて、母が決して買い与えなかった物、“綿アメ”をくれるとなったら、頑固物サプーも参加せずにはいられなくなったようです。
結局、家族総出でぞろぞろとパレードに加わりました。
綿飴の誘惑に負けて
走るサプー
何も無くても
走るカプー
もし、カナダへご旅行をお考えなら7月1日に遊びにくるのは良い案かと思いますよー。
航空券は高いけど。
時は経ち、1週間後。一足早いお盆がやってまいりました。
私の実家でもこの時期にお盆をします。なんでも8月中は農作業が忙しいので7月にするんだとか。
で、昨年も参加したスティーブストン仏教会のお盆祭りに行ってきました。
今年は真面目に週2日の盆踊り練習会にも参加。万全の体制で盆躍りに備えたわけです。
やっぱり日本の風習は子供達に伝えていかなくちゃねー。
日本に住んでいるときにはお盆はおばあちゃんの家でおはぎを食べる日くらいにしか思ってませんでした。こちらに来て、日系3世のお友達から盆躍りの練習に誘われて、彼女からお盆の由来なんかを聞いて“へーっ、そうなんだ”なんて自分の無知を知らされたわけです。彼女なんて小さい時からお母さんに連れられてお寺に来ているので、日本の風習は日本人以上に良く知っています。そんな彼女、昨年、7ヶ月になる自分の息子を病気で亡くしました。それ以来、自分の息子が納骨されているお寺を大事にするようになったようです。
カナダのお寺さんは宗教の場というより、日本人コミュニティーの場、老若男女色々な人が集まる活気ある場所と言う感じです。日本のお寺とは全然違いますねー。
これは盆躍りの様子。クライマックスは炭鉱節で会場にいる人全員が参加。さながらダンスパーティーです。
今年の盆踊りは昨年にも増して、大盛況でした。
来年はこのブログ読者の皆さんも来てねー