2007年05月31日
レール断面の変更
今日はお仕事の話をひとつ。
DR.コローセックという線路博士がいらっしゃいまして、その方が、私達が現在設計しているCANADA LINEの線路断面図をデザインすることになりました。
で、ラッキーにもこの私がDR.のアシスタントに任命されまして、今日から線路そのものの断面図と格闘することになったのです。これから、色んなこと教えてもらうぞー。と意気込んでます。
ひとくちに線路といっても、国や線路を作るメーカーによって、形も重さも違っています。で、今回はROTEMという韓国のかいしゃが作っている電車の車輪断面及び速度にみあった線路の形作りなんです。数多くある線路の形のなかから最適のものを選んだのが、UIC54E-1その54E-1を元にしてさらに線路の半径傾き等々に合わせて数種類の線路を作っていくわけです。
なんで、そんなことをするかというと、電車が直線上を走る時とカーブを走る時とでは線路の磨耗の仕方が違うからです。磨耗を最小限に抑えるためにこういった設計が必要なんですねー。
うーん、電車の線路ってとーっても深いんです。まか不思議な世界なんです。
これから、そんな線路断面が出来上がるのかとーっても楽しみ。私は電車キチガイの気持ちがよーくわかります。
DR.コローセックという線路博士がいらっしゃいまして、その方が、私達が現在設計しているCANADA LINEの線路断面図をデザインすることになりました。
で、ラッキーにもこの私がDR.のアシスタントに任命されまして、今日から線路そのものの断面図と格闘することになったのです。これから、色んなこと教えてもらうぞー。と意気込んでます。
ひとくちに線路といっても、国や線路を作るメーカーによって、形も重さも違っています。で、今回はROTEMという韓国のかいしゃが作っている電車の車輪断面及び速度にみあった線路の形作りなんです。数多くある線路の形のなかから最適のものを選んだのが、UIC54E-1その54E-1を元にしてさらに線路の半径傾き等々に合わせて数種類の線路を作っていくわけです。
なんで、そんなことをするかというと、電車が直線上を走る時とカーブを走る時とでは線路の磨耗の仕方が違うからです。磨耗を最小限に抑えるためにこういった設計が必要なんですねー。
うーん、電車の線路ってとーっても深いんです。まか不思議な世界なんです。
これから、そんな線路断面が出来上がるのかとーっても楽しみ。私は電車キチガイの気持ちがよーくわかります。
レールの断面はどれも一緒かと思ってましたよ。
私の仕事は車関係なのですが、こういう話は大好きです^^
出来上がったら教えて下さいね~♪
レール断面図は完成までまだまだ時間がかかりそうです。
できたら、必ず記事にします。
できれば、途中経過も。